このまましばらく
そっとしておいたら
うちにも慣れるかもしれないけれど…

もしかしたら
ノラ暮らしの方がいいのかもしれない。2016-0009

もとの場所に返した。


でも次の日、探しに行った(笑)
一晩のうちに
人間チームの心は
ヨルにわしづかみにされていたのだった!

もとの場所に探しに行くと
ヨルは植え込みの所で
目立つ声でニャーニャー鳴いていたので
すぐ見つかった。

特にいやがることもなく
抱きかかえられて
うちにもどった。
2016-0010
あまりに人懐っこかったので
飼い猫の可能性も考え、
保健所と警察に
迷い猫の届けがないか問い合わせた。


“うちの子です”なんて連絡が来たらどうしよう…
ドキドキしながら
3日
10日…。
連絡は来なかった。


いろいろあって
うちの子になったヨル。
2016-0011
先代犬が
逝ってしまってから
数ヶ月がたった頃だった。

からっぽだった家の中に
ヨルがやってきた。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
初対面の人間に
あんなに懐いてきたヨルですが
うちの子になってからは
来客があるとビュッと隠れてしまいます。

われわれ人間チーム以外には
懐かないのです。
不思議。


次回はナナがうちに来た時のお話です。